私たちが関わった商品を手に取るお客様の笑顔を見ると食品物流という仕事のやりがいを感じます。
- 現在のお仕事内容について教えてください。
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現在、私は鹿児島埠頭営業所の1階プラットホームにて、物流オペレーションの基本である入出庫を円滑に進めるための作業オペレーターとしての業務をメインとして担当しています。検数員や、他のオペレーターと連携し、お客様の大切な商品の正確な受け渡し、検品を行う「関所」としての役割です。
他にも、シフトに穴が空いてしまった際の休日者対応や、グループとして推進しているKYT(危険予知訓練)活動の営業所担当としての役割も担っています。営業所内で事故や怪我人を出さないよう、全従業員と安全遵守に取り組んでいます。食の安全と人の安全のため、日々邁進しております。
- 入社を決めた理由・きっかけは何ですか
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実家の仕事をしながら、鹿児島埠頭営業所にて派遣として付帯作業のサポートに従事したのが始まりです。そこで日々の日常で何気なく見ている商品の裏側にある物流の流れと努力に関心を覚えました。
また、当時の社員の皆さんにたいへん親身に接してもらい、「自分もこの人達の手助けをしたい」と考えていたところ、上司の方に声をかけていただいたので入社を決意しました。フォークリフトの免許取得の手続きや費用の負担も会社がすべて行ってくれたので、スムーズに社員へとステップアップすることが出来ました。
- 仕事のやりがいや面白さはどのような時に感じますか?or嬉しかったエピソードを教えてください。
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全国各地から商品を受け取り、それを世の中に送り出す。この膨大な物流オペレーションを営業所全体で協力して無事にやり遂げることは、オペレーターとして何事にも代えがたい達成感を感じます。
そして、私たちが橋渡しをしたそれらの商品をスーパーなどで見かけ、手に取ったお客様の笑顔を見ると、それが明日への活力となり、食品物流という仕事のやりがいを感じられます。
スーパーに行くと、やはり冷凍食品コーナーは気になって足を運んでしまいますね。
- 入社して気づく「自社のいいところ」or自社の「ここは負けない」と思うところを教えてください。
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ニチレイロジグループは、低温物流の保管能力「日本一」です。私たちの住む九州にも各地に営業所があります。グループとしての「つながり」は強く感じる所であり、仕事をして行く上で他社に負けないところでもあると思います。
また、昨今のコロナ禍においても物流が止まることはありませんでした。これは、世の中に必要とされている証拠であり、自社の強みだと思います。働く立場としては、とても安定していること、福利厚生がしっかり充実しています。計画有給の取りやすさ、残業時間を減らすことにもすごく努力しています。九州ニチレイサービス全体として、労働環境は年々いい方向に向かっていると感じます。